事業内容

事業内容/INTACのサービス

ホーム > 事業内容 > アシスタンスサービスの種類:海外アシスタンス:サービスの流れ

アシスタンスサービスの種類

海外アシスタンス:サービスの流れ

<外来受診の場合>

<外来受診の場合>

海外でお怪我やご病気をされた場合に、最寄りの病院紹介や、キャッシュレス手配、必要に応じて通訳手配を承ります。お客様が安心してご受診していただけるように、以下のようなサービスフローでお手伝いいたします。

①旅行中の怪我や病気:

海外総合サポートデスクにて、お怪我やご病気の状況、お客様のご依頼内容をお伺いいたします。

  • 事故状況(怪我や病気など)の把握
  • 保険の契約内容の確認
  • 保険の適用されるお怪我やご症状に対して、アシスタンスサービスを提供いたします

②ご受診の手配:

サポートデスクより、最寄りの提携病院紹介やキャッシュレス手配を提供いたします。なお、提携病院がない地域にご滞在されている場合には、提携アシスタンス会社へ最寄りの病院、キャッシュレス手配、必要に応じて通訳手配を依頼いたします。

  • 事故状況(怪我や病気など)の把握
  • 保険の契約内容の確認
  • 保険の適用されるお怪我やご症状に対して、アシスタンスサービスを提供いたします

ページの先頭へ

<ご入院の場合>

<ご入院の場合>

海外でのお怪我やご病気により入院されたお客様の日本へのご帰国手配(=搬送手配)をサポートデスクと提携アシスタンス会社にて承ります。日本まで安全にご帰国いただくため、以下のサービスフローでお手伝いいたします。

①ご入院:

病院や関係者に連絡をとり、お客様の情報収集を行います。

  • 入院先の医療機関を確認
  • 病状の確認

②ご入院中の経過観察:

定期的に病院や医療通訳に連絡し、お客様の状態を経過観察します。

  • 診断名について
  • 海外旅行保険の適用可否について
  • 回復見込みについて
  • 退院見込みや帰国見込みについて

入院された病院の治療費を、病院から保険会社へ直接請求頂けるよう交渉いたします。


③救援者の渡航サポート:

現地でお客様の救援活動をされる方々(ご家族など)へ、現地での宿泊先や交通機関などの手配を行います。


④搬送日・搬送方法の決定:

提携アシスタンス会社の顧問医が、お客様が受診した現地医療機関の主治医と連絡をとり、安全に搬送可能となる日時と搬送方法を判断します。搬送日・搬送方法は顧問医の判断に基づき、安全を最優先して手配いたしますので、この判断までに時間を要したり、主治医の意見やお客様のご要望通りの手配ができない場合がございます。

なお、ご帰国後、空港から病院に搬送しなければならない場合は、まず救援者様や日本にいらっしゃるご家族様に、受け入れ病院の選定とご連絡をお願いしております。


⑤帰国便・救急車・付添スタッフなどの手配:

顧問医の判断に基づく搬送方法に沿って、帰国便や救急車などの交通機関、付添の医師や看護師の手配を行います。座位が保てないお客様には、担架を機内に設置、酸素吸入が必要なお客様には酸素ボンベの手配も行います。ご症状が重いお客様には、医療専用機(チャーター機)を手配する場合もあります。


⑥ご帰国(=搬送):

帰国便の発着、救急車の運行状況をモニターし、必要に応じて関係者に報告します。
ご自宅、もしくは病院に到着した時点で、搬送サービスのご提供は終了となります。

ページの先頭へ

<ご遺体搬送の場合>

<ご遺体搬送の場合>

海外でお亡くなりになられたお客様の日本への搬送手配を承ります。以下のサービスフローでお手伝いいたします。

①逝去:

現地関係者、ご家族、医療機関や現地日本大使館などへの連絡し、情報収集を行います。
以後、提携アシスタンス会社や現地葬儀会社を介して、搬送に必要な書類取り付けのお手伝いを行います。ご家族にご協力いただく場合もあります。


②検死:

現地病院や警察にて検死後、検案書・検死レポートを取得します。検死後は、葬儀社もしくはご遺体安置所に搬送します。国により病院で安置する場合もあります。


③死亡に関する各種書類の手続き:

以下の書類入手、また日本到着後の搬送業者手配も、並行して行います。

  • 死亡証明書、遺体証明書(搬送証明書)、防腐証明書

④封印手続き・梱包手続き:

現地葬儀社にて、棺のふたを閉じる封印、航空機搭載用棺への納棺を行います。


⑤搬送方法の決定:

帰国便フライト状況の確認をいたします。まず、日本国内のどの空港向けに搬送するのかフライトスケジュールを組み立て始めます。搬送に必要な書類が全て整った段階でフライトの正式予約を行います。なお、ご遺体は特別貨物取扱となりますので、同じ便でご家族が帰国できないこともあります。

到着空港での荷受人確認が必要な為若干時間を要します。死因・状況により出発までの所要日数がさらに延びる場合もあります。


⑥ご遺体出発:

搬送便の飛行状況をモニターし、遅れなどがないか確認します。


⑦ご遺体日本到着:

空港の制限区域内、または提携搬送業者施設にて、ご遺体の処置(修復、復元、化粧、着せ替えなど)、航空機搭載用棺から日本の棺への納棺を行います。尚、到着空港内においては、ご遺体とのご対面はできません。


⑧霊柩車にてお送り:

ご自宅、もしくは葬儀場に到着した時点で、搬送サービスのご提供は終了となります。

ページの先頭へ