TOP 社員インタビュー A・M

TM Claims Service Europe(海外駐在)

A・M

2006年3月入社

学生時代にオーストラリアに留学。英語を使った仕事がしたいと考えていたところ、留学中に海外保険を使う機会があり、海外旅行保険に興味を持つ。海外にいる日本人のサポートをしたいという思いから、INTACに入社。

  • 私の仕事

    ヨーロッパ全土で生活されているお客様(主に日本人の方)を対象に、
    保険金支払い業務の最終承認を担当。

  • 仕事の喜び

    最終的な判断が自分に委ねられているため慎重な判断が必要で、
    その度に経験値が上がっていくことに面白さを感じている。

  • 今の職場について

    日本の駐在員とローカルのスタッフが、
    同じオフィスで日常的なコミュニケーションを取りながら働いている。

  • INTACの魅力

    自分の考えやアイデアを出しやすく、
    取り入れてもらえる柔軟性。

  • ロンドンの現地法人に出向し、
    海外旅行保険部門を担当

    2022年7月より、東京海上グループの現地法人であるTM Claims Service Europe Ltd(ロンドン/以下『TMCSE』)に出向し、海外旅行保険部門を担当しています。
    具体的な業務としては、ヨーロッパ全土にお住まいのお客様(多くは日本人の方)を対象に、保険金お支払い業務の最終承認をしています。また、提携病院にお客様が証券を持っていくことで、治療費を立て替えることなく受診ができるシステムがあり、その提携病院からの請求内容を確認し支払承認をしています。お客様からのご請求と、病院からのご請求の両方に対応しています。
    仕事で心がけているのは、お客様に正確で分かりやすい説明をしていくこと。お客様は当然、保険の対象となることを望まれていますが、全てのケースが対象になるわけではありません。対象にならないという結論だけではなく、対象とならない理由をきちんと説明する責任があると感じています。また、全てが保険の対象になるわけではないからこそ、医療情報をもとに必要な時間をかけてしっかり精査してお客様にご納得いただけるサービスの提供を心がけています。

  • 保険会社と目線を合わせつつも、
    最終的な判断を行っていく責任感と醍醐味

    医療機関は保険のプロではないので、時には保険の対象にならない請求もあります。逆に、我々は保険のプロではありますが、医療職ではないので「あの病気とこの病気は一つの疾病として扱っていいのか?」など分からないこともあります。複雑なケースに対しては、保険会社としっかり連携し医療情報を精査し、対応しています。
    INTACでアシスタンスの仕事をしている時は、最終的な判断は保険会社に委ねていました。しかし、TMCSEでは、保険会社と目線を合わせつつも最終判断はTMCSEでしなければなりません。より踏み込んだ判断が必要になってくるので、気を使うことも多いですが、経験値が上がっていく面白さを感じています。

  • 「さすが日本人だな」と思われるような
    サービス提供をする体制づくりを目指す

    保険金お支払いの仕事に加え、INTACが行っていたアシスタンス業務もTMCSEで担うようになりました。ヨーロッパに滞在しているお客様のアシスタンスを時差がないTMCSEが対応することで、よりスムーズに対応できるようになります。
    また、海外旅行保険の付帯サービスとしてではなく、アシスタンス業務単体でのサービス提供の可能性も将来的な視野に入れています。駐在者や旅行者だけではなく、現地在住者など海外のお客様にもサービスを広げることができ、大きなビジネスチャンスになると考えています。
    そのためにも、サービス品質の向上が必要になってきます。豊富な経験と知識に裏付けされたホスピタリティ溢れる対応や、商品に対する対応など、「さすがINTACだな」と思えるようなサービスの提供をしていけるような体制を整える必要があると考えています。お客様の多くが日本人なので、日系企業らしいきめ細やかな対応で、お客様の期待を超えたサービスを提供できるように努めていきます。

  • 海外で活躍したい方に、
    ぜひチャレンジして欲しい

    INTACの魅力は、自分のやりたいことにチャレンジしやすい社風。
    言われたからやるのではなく、「こうすれば、もっとよくなるんじゃないかな」と自分で考えて行動ができる人には大きなやりがいを感じることが出来ると思います。
    一般的には、企業で「これをやりたい」と思った場合、企画書の提出などそれなりに大変なプロセスを経ないと実現するのは難しいケースが多いです。INTACには、年次に関係なく「試してみなよ」と言ってくれる土壌があります。やってみて違ったら、別のやり方を試すことができる会社だと思います。
    自分なりに工夫を重ねたやり方が正式なフローとして取り入れられる柔軟性があり、自分の考えを反映しやすい会社です。
    今までは、海外への駐在は、保険金のお支払い業務に従事するマネージャーが中心でした。今後は、アシスタンスでの海外駐在という選択肢もあるため、若手にも海外出張や駐在のチャンスが生まれてきます。
    日本で積んだ経験を海外で活かすというのはINTACならでの醍醐味です。海外で活躍したい方を積極的に応援していきます。

message

自分の考えを仕事に活かせる職場 「こうすれば、もっとよくなるんじゃないかな」と、自分で考えて行動をできる人にとってやりがいを感じられる職場だと思います。アイデアを言いやすい環境なので、色々なことにチャレンジできます。

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