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Our Staff

Kenichiro Sugita (Kenichiro Sugita)
2013年4月入社・Outbound Assistance 担当

■入社のきっかけ

海外で学びたいという思いが強く、大学3・4年次をアメリカ・ウィスコンシン州で過ごしました。卒業後日本で働くにあたっては、就職活動が長引くのが嫌だったので、期限を1ヶ月と区切って、あらゆる業種の会社を受けると決めていました。ゆえに当社についても特段業務内容に興味があった訳ではなく、手当たり次第受けていた「留学経験者を募集する企業」かつ複数の「内定をくれた企業」の中の1つに過ぎませんでした。1ヶ月間はとにかく集中して色々な企業を見て回る予定だったので、内定後も就職活動は継続していたのですが、ある日突然会社に呼ばれて先輩社員と1対1で話す機会が設けられました。そこでは自分に年齢の近い先輩社員が、「会社のことを包み隠さず話すように」という社長の指示の下、当社の実情について良いことも悪いことも全て教えてくれたのです。そんな機会をくれた会社の懐の深さに感動し、即座に入社を決意しました。他社の内定や面接予定は、あらかじめ決めた1ヶ月の期限を待たずにその場で全てお断りしましたが、今は自らの決断が正しかったことを実感しています。

■現在の業務

現在の業務

海外旅行保険にご加入されたお客様が海外でトラブルに遭われた際の、Outbound Assistance 対応がメインですが、付随するプロジェクト活動も複数行っており、その一つが「日本国内の搬送業者・宿泊施設との連携」業務です。お客様を日本に搬送する際、日本の空港からご自宅や病院までお送りする際の搬送業者や、お客様に付き添って来日する医師・看護師の日本で宿泊されるホテルとの窓口として、提携先のメンテナンスや新規開拓を行うのが主な内容です。先日はロシアでケガをして搬送されたお客様のご帰国に際し、成田空港からご自宅まで研修も兼ねて同行しました。実際の搬送の様子を目の当たりにして大変勉強になったとともに、お客様から直接「ありがとう、東京海上日動の保険に入っていて本当によかった」と言っていただけたことで、自分が日々行っている業務の社会的意義を改めて感じました。

■シフト制&夜勤について

アシスタンス業務は3交代のシフト制で業務を引き継ぎながら対応していますが、シフト制のメリットとしては、残業が少ないこと、夜間に纏めて働くのでその分だけ日中に休めること、平日休みが多いのでどこに行っても空いていることなどが挙げられます。夜勤を不安に感じる方も多いかもしれませんが、当社では勤務開始時間を徐々にずらしていく「サーカディアンリズム労働時間制」というシステムを採用しており、これは医療の現場でもよく使われているようですが、一般的な夜勤体制と比較して体への負担が少ないと言われています。個人的に夜勤は好きなのですが、3ヶ月に1回程度の割合で夜勤の無い月もあります。

■今後の目標

今後の目標

まずは国内でアシスタンスの経験を積み、いずれは駐在員として海外で働きたいと考えています。駐在員は東京海上グループの現地法人に出向するのですが、ローカルスタッフのマネージャーとしての役割も果たすため、大学で学んだマネジメント理論や経営学の知識を活かして海外で活躍することが目標です。

■休日の過ごし方

駐在員を目指していることもあり、休日は主に英語のブラッシュアップに励んでいます。当社は通信講座の受講料補助や語学試験の費用負担など、自己開発に対する支援体制がとても手厚く、向学心のある人にとってはこの上ない環境です。
また、2年ほど前から会社の先輩である寳木原さんが主催する草野球チームに所属しているので、土日が休みになった際は野球の試合や練習をしていますが、応援に来てくれる社員の声援が活力になっています。 さらに有給休暇でまとまった休みが取れた場合は趣味の温泉巡りを楽しんでおり、全都道府県の温泉制覇を目下計画中です。

■応募者の皆様へメッセージ

入社3年目の私が複数のプロジェクトに携わっていることからもお分かりいただけるとおり、年次が若くても、やる気さえあれば様々な業務に挑戦できる点が当社の最も大きな魅力です。海外旅行保険、とりわけ医療アシスタンスの世界は奥深く、何がお客様にとって最適かを常に考えて臨機応変に対応する業務は、とてもやりがいがあります。シフト制ゆえに自分の時間が作り易く、Employee Benefitsも整っており、仕事もプライベートも充実させたい方にはぴったりな会社ですので、ぜひ皆様のご応募をお待ちしています!

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